宝石みたいなその瞳に映った世界で ボクは僕をあとどれくらい 見つめられるんだ? 四角い箱の中で 丸くなっては ただ雲が流れてった また瞳を開けて僕を見るんだ 少し 傷つけ合ったりもするのかな きっと その度 上手くやっていけるよ僕ら ダメになりそうな時は その名前を 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ だから ずっとずっと僕の側にいて 嫌という程 ずっと僕の側にいて 捨てかけた明日も君となら 捨てたもんじゃないと思えたよ 今日もその瞳の奥で 僕を笑わせて 木漏れ日みたいな その手が掴んだ世界は あぁ こんなにも突然 雨を降らせるのか 四角い箱の中で うずくまっては ただ雨が流れてった まだ瞳を開けて見たくないんだ 「強くなりたい」 だなんて思わないよ きっと その理由は もう分かってるの僕は 雨に濡らされた君の頬を 僕が 拭おう 拭おう 拭おう いつか そっとそっと君が旅立って 嫌という程 きっと僕は悲しんで 溢れ出した滴も君となら 宝石みたいだって笑えるよ どうか その瞳の奥で 僕を笑ってて 捨てかけた明日も君となら 宝物なんだって思えたよ 今日も その瞳の奥で僕を笑わせて