君の心の扉 開く鍵を探して 結局見つけられずに 閉じた本のページ 勝手に一人傷ついて 立ち止まったり振り返ったり だけど止まることはない 君の毎日は 季節外れの長袖のシャツ やせた背中に夏が行く 雷 稲妻 時間を裂いて 二人が近づけるの待ってる 自分のことでさえも 決められない私 黙っているだけでも 時は流れてく 何気ない優しさと 小さな嘘が怖くて そうよ 私はただの臆病者です 表情変える夏の気まぐれ 泣き出すたびに振り回されて 今日はいっぱい笑ったのに 家に帰ればまた不安になる 雨上がり高い空 真面目すぎる青さに 私は私のままでいい このままでいい あなたが好き あなたが好き これが私の本当の気持ち これが私の気持ち