6畳一間の部屋の中 シケモク吸った雲は 甘酸っぱくなってる 呼吸が苦しくなるほど気分が上昇 オレンジ色のライト 扇風機を浴びてる君は 誰よりも胸に残るVanilla 特に何もしないのが良い 音楽流して眠る街 瞬きも減って降る雨 外の工事が僕と同じで ソファーに座って歌詞を書く 隣の君がいないLonely night 想像と現実が絡まって 何故か今すぐ会いたくなって 向かうコンビニで買ったコーラが 君を描くリリックになった 誰もいない夢の中で 月の裏側まで走るコースター 意味もない生活の中 君の愛に触れて傘をさした アルコール3%ぐらいで良い 小説に浮かぶ彼女が好き 洗濯たたむ姿が鳥 なら夜中にキス誰もいない森 今なら空を飛べるかな なんて口にした君を染めるたび 鼓動急かしてる信号機 そんな日に限って綺麗な街 頭が高速回転 黒目に映るSunset 喫茶店に入り頼む コーヒーカップじゃ収まらないよな Baby 灰皿がいつもよりましてる 光景が作る東京タワー ネオンに揺られて 待ちぼうけしてるこの体が 距離をぼかす 誰もいない夢の中で 月の裏側まで走るコースター 意味もない生活の中 君の愛に触れて傘をさした