逆さまの雨

歌詞

ガキの頃に泣いた花は枯れて 親と暮らした記憶は無い （My way） 春になっても飛べないアゲハチョウ 羽も閉じたまま薄暗い （窓） これはRealの上走るペン 強くなるために導く （Pain） 育児放棄に痩せきったKids 妹は0歳 俺は3歳 愛に飢えてカビ生えた部屋は黒く 光差したスカスカの冷蔵庫 おまけに日本語喋れないから 「助けて」の一言も言えない 保育園で浴びる太陽 人混みで消える死に際の快速 異臭で訪れる児童相談所 これが俺のスタート 星になった弟に手を伸ばす 形ない程にクソな愛を 音楽だったら届きそうで 夢を見せたいあと少し待って 大地踏みして贈る花束とPeace R.I.P. 腕にKiss やりたい事でGetする晴れ 生きる言葉逆さまの雨 訳もわからず過ごした15年 施設育ちで泣き虫All day 横浜に越し通うSchool 特別扱い何も言えない 帰る家はないと叫びFeel 一人きり探し見上げてたMoon あの頃の少年に言いたいぜ 今じゃ誰もが振り向くラッパー きっかけは小2 母の面会 弟が死んでたと伝うベッド 鍵閉めて首を締めるマフラー 天国に行ったら楽なのか 違えんだよ 教えてくれた拳で 復讐も変わりChange mind 重い歌詞はハンデ むしろ革命 知らないFatherの笑ったPicture 星になった弟に手を伸ばす 形ない程にクソな愛を 音楽だったら届きそうで 夢を見せたいあと少し待って 大地踏みして贈る花束とPeace R.I.P. 腕にKiss やりたい事でGetする晴れ 生きる言葉逆さまの雨 与えられた試練は辛いよな だけど伝えたいことがあるまだ 俺の人生は探す愛 学び気づかされた互いの違い 常識なんて知らねえMother fucker ラップして初めて光差すライフ 昔行ったな鶴見川 流れ着いたのは相模川 時は平成から今 進む針は戻せない何もかも （過去） 喉がつまりそうな夜 当たり前ばかり求めてたな 一般家庭憧れた日 お前に出会えて温もりを知る て言うかFriendsがFam 涙は隠し逆さまの雨を降らすわ