キラキラ夢見ては溜息 大嫌いな癖が邪魔する 弱さ隠すための前髪切れない 世界見ようとせず閉じてた こんな空っぽの私だって 誰かの為に生きてみたいよ 前髪切ったら自信が持てるのかな? 夢のまま覚めちゃ嫌だったから いつか追い越すまで ごめんね、 待ってて 昨日より少しだけ大人になれた気が する 鏡で何回も見直す ぎこちない笑顔も梳かして 背中を押す為の魔法に変わるよ 些細なことだって充分 ちょっと私には背伸びだって これでいいんだって もう決めたから 睫毛にかかる前髪がなくなったら 目を見て君と話がしたい 焦らなくていいの 自分のペースで らしく 生きて 自分自身、 愛してみてもいいよね? 目を逸らして逃げていた頃の私を 紙飛行機と一緒に投げた 前が見えたから もうきっと迷わない 風で髪が乱れたとしても たまに泣けちゃう日があってもいい の 昨日より少しだけ強くなれるはず 信号が青になる ここから始まるんだね