眩しいほどの土曜日 こんな日でも 僕は部屋に閉じこもったまま 天気予報で見てた君の町は 雨模様で寂しげに映っていた 君がいたあの夏を残して 二年も経ってたね 年下のmemories 突然の夕立が胸を刺す 表向きには大丈夫と笑って 強がるけれど 雨音がかき鳴らすこの胸の 寂しさの影 消える答えが早く 見つかりますように 離れてる君に必要なのは 沈黙じゃなく抱きしめる人だった 低い雲 隙間からいつしか 光りが射し込んで僕を照らした 乾かない路地裏 歩き出す 僕の足元 君が映る水溜り 飛び越えたって 心の小さな棘がまた ウズきだすから僕はまた君のこと 探してしまってる <♪> 突然の夕立が胸を刺す 表向きには大丈夫と笑って 強がるけれど 雨音がかき鳴らすこの胸の 恋人の影 今さら気づいてる 君が好きだった 僕はまた繰り返し歳取って 幾つもの過去 抱えてゆくのだろう 古傷のように 君の瞳と想い出を焼き付けて わずかながらの後悔も引き連れて 夕立に重ね