新宿駅の地下道ヒプノシスマイクの 観音坂独歩の等身大パネル に挨拶してから出社 いいね53 あの瞬間が一番現実を実感する日常 初夢は一富士二鷹三茄子が 縁起いいと言われているけど 今年の初夢は上戸彩 途中何度も目を覚まして 何度か見た夢の中で 一番縁起が良さそうだったのが 上戸彩 一富士には適わないにしても 鷹と茄子には適う気がした 一富士二彩三鷹茄子 なんて考えてるうちに 今年もあっという間サンタが来る 街に でも、ツイッターで 「初夢 上戸彩」で検索したら 意外とたくさんの方が 同じ夢見ててびっくりしちゃった ドライアイにさす目薬 二度目の挑戦が30代なら40代は take3 リツイート、ツイッター 縦に並んだ横向きの罵詈雑言 蔓延るの 万里長城 くらい長い 道の端通ろう いつの間にか タイムラインに夜通しいたあの子も ツイッターから インスタグラムそしてTIKTOK 思い出を鮮度保ち真空で ジップロック 首傾げてる間に 繰り返す日々に轍 広辞苑より分かりやすく言葉を 検索出来るのがツイッター 補足で他人のどうでもいいコメント 付き このいいねの数は来世で 何かに生かされますように 積み重ねたリツイートが あなたが今日も息をしている 証拠だったり 吐いた唾にも涙と同じ空が映ったり 昨日の予定を台無しにした あの水たまりにも同じ空は映り 初詣で合わせた手のひらが 迷子になっても その親指で何とも言えない運勢を 映した 画像に62いいね そのいいねの数が小吉を中吉にした 「意味のある言葉だけを探していた 日々はまるで 栄養だけを考えた 味のしないサプリメントみたいだ」 これは100いいね確信した親指の先 リツイート、ツイッター 縦に並んだ横向きの罵詈雑言 蔓延るの 万里長城 くらい長い 道の端通ろう いつの間にか タイムラインに夜通しいたあの子も ツイッターから インスタグラムそしてTIKTOK 思い出を鮮度保ち真空で ジップロック 首傾げてる間に 繰り返す日々に轍 140文字以内で詩的な表現 時代が時代なら俳句や短歌の様な ポジション確立できたはず 日記にすらなれない言葉の居場所 10年前の自分の心の中は 今の自分にとっての特別 文字にするほどでもない日常が 誰かにとっての特別になりうる ミイラ取りがなるミイラ あれから10年後の未来 リツイートが多すぎて 自分のツイートが見つからない 探し物も結局は 気付かなかっただけかもしれない 【BOT みたいに現実を過ごすのは ロボットの1歩手前】 なんて、いつかの下書き保存で赤面 現実で人に何かを質問すること 苦手だけど ツイッターならわからないことを 質問できた でも、気付くと自問自答 1人きり let it be リツイート、ツイッター 後に並んだ前向きの罵詈雑言 蔓延るの 万里長城 くらい長い 道の端通ろう いつの間にか タイムラインに夜通しいたあの子も ツイッターから インスタグラムそしてTIKTOK 思い出を鮮度保ち真空で ジップロック 親指傾げてる間の 繰り返す日々に私