車輪梅(album ver.)

歌詞

往き交う波の音は 我の子守唄 毎日聴きながら船を漕いでいた 気がつけば誰かに我は植えられて この場所から一歩も動けず 海を眺め 咲いている シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ 波に揺られ 木々たちが擦れ合い 転がる石と共鳴し音鳴らす 孤独な日はいつも テントウムシが寄り添って 一緒にハモったりなんかして 愛を唱う 海の方へ 潮風が吹き荒れようとも 大気を汚されようとも 歌を止めず 祈り続けてきた 耕し荒らされ 奪い奪われた日も じっと祈り 歌い続けてきた イッタリキタリ 空ガ畝リ イッタリキタリ 海ガ荒ブル イッタリキタリ 人ガ行キ交イ イッタリキタリ 花ガ咲キ枯レル 季節巡って 人が手を取り合って 平穏な日常の始まりを祝し 波のリズムに乗って 声揃えて歌います “このまま平和が 続きますように”と… シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ シャッシャッシャリン シャッシャッシャッシャリンバイ おゝ万歳合唱 死ンデ、生マレテ、我ハ繋グヨ “生命の危機の時代を超えて” おゝ光風霽月 祈リ、願ッテ、我ハ唱ウヨ シャッシャッシャッシャリンバイ