AWA
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  • 2021.05.26
  • 4:48
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歌詞

ガラス窓に映ってる僕の姿は 夜の空気に ほとんど消えかかっている でも確かめておきたかった そして僕らが いつもどこか気にしてた ラストシーンは ひどい終わりかたをした後 まだ乗り続けてるのは僕だけ ふいにベルが鳴る 止まるはずのない場所で ドアが開く 誰もいなくなった街の中に立ち 全ては唐突で理由もない 君がいなくなった瞬間の鼓動 全ては周到に決められていた 時々、音がする 野球場の光のように遠くに 夢を見てた 駅と駅をつなぐ間で ほんの束の間 見覚えのない暗い部屋 窓、吹き揺れるカーテンのそば そこで誰かが… 誰かが僕のことを待っている 今、僕は道路で 動きそうな車を探してる 硬く、凍りついている鍵穴 絶えず見られている 危険な気配に 囲まれてしまったようだ 誰もいなくなったこの街に潜む 夜を埋め尽くす存在の群れ 君がいなくなる前の言葉と音 早く抜け出すためには 置いていくしかない 帽子も脱ぎ捨てると そこらじゅうで 聞こえ始める話し声 ガラス窓に… 夢を見てた… ガラス窓に… 僕の背後に

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