いびつな形をしたこの世界は 真実を探るも矛盾しかなくて いつになったって足踏みだけの日々 この音が響いたって 変わることもないけど また今日も君の泣く声が 地を伝ってやってくるけど 誰も気づかないのさ 明日も僕らの目には真実が映り込む それでも人々は言う 平和な日ですねと おだやかな光に 笑う僕がいて きっとその裏側で 涙を流す君がいる いつかはその痛みや 傷も葬られる 忘れてゆくたびに また大地はぬれる 明日も僕らの目には真実が映り込む それでも人々は言う 平和な日ですねと 明日も僕らの目には 真実が映り込む 悲しみの声に 目をそらす君は 無表情のまま 地球儀を回す