目を閉じて見たものは 目を開いても掴めない 手を伸ばし触れてみたい そこにはもう君はいない 今は綺麗なものが見えすぎて 淡く香り強く流れついてゆき ここを通り過ぎるだけだ 吹けよ風よ この声を 海の先までも届けるまで この声を 高い空を突き抜けて もう超えよう 届けよう 言葉にするよりも遥かに 早いスピードで だってもうさよなら 夢の中に見つけた 黄昏を彩る湿った声 それを辿って走っても 届く前に目が覚める いつのまにか経っている時 泣いていた訳じゃない 君に僕があげたんだろうきっと 吹けよ風よ この声を 海の先までも届けるまで この声を 高い空を突き抜けて もう超えよう 届けよう 言葉にするよりも遥かに 早いスピードで だってもうさよなら 詰め込んだ日々が 日常へ変わってゆく Wow… 吹けよ風よ この声を 海の先までも届けるまで この声を 高い空を突き抜けて もう超えよう 届けよう 言葉にするよりも遥かに 早いスピードで だってもうさよなら