優しく寂しく雨の雫の 音が切なくて あ~ 今夜も こんな日は夜とずっと 溶けていたい ♪ ああ 夜と雨に街の光 ヘッドライトが 反射して眩しくなる 色鮮やか美しい街が 絵の具のよう 国道沿いのネオンの光 1DKが照らされて 濡れた体と瞳の中で 帰る場所はもう 暗いまま 優しさ溢れる街 何も変わらない道 空虚になった部屋の中 雨音がうるさく響く 雑音に変わる Ah~ 傘越し映る君の 横顔が眩しくて 少し大袈裟かもしれないけど 心が甘く溶かされてく 感情のまま 溺れてく 君の中に ああ 雫の音 聞こえる様な静かな道 雨が当たらない様に 君の方へ 傘を向けた頬は 濡れたままで 国道沿いのネオンの光 1DKが照らされて 濡れた体と瞳の中で 帰る場所はもう 暗いまま ♪ いまだに心は あの場所へと 置いたままで 涙越しに映った 思い出のこの街は 皮肉にも綺麗だった Ah~ この先も雨の匂いが するたびに 君を思い出す 綺麗なままで 儚いままで そっと蓋をして Ah~ 雨と夜と君の記憶を 傘にして あるきだ~すよ~ そう 光と影 ほんの少し すれ違っただけで 遠くない存在 んん言葉だけで 左右する生き物だと 知った