さよならまた そんな言葉 僕にはいらないよ 春風が冬を追いかける もう一度だけ これで何回目? って言われてももういいよ 悪あがきが世界を変える どんなに風が強くても 本気だぜ 俺はここにいる 暗がりに消えた言葉が 愛おしい耳鳴りになって くっついてもキスをしても 僕らはひとりぼっち それならばと僕はうずくまる 必ず雨は上がるけど それまでどうしていたらいい? 突然流れた涙のその理由は まだわからなくて 君に会いにいく それに縋りつく僕は犬 それでも誇れる釘一つ 握りしめていく ただの空気の振動で こんなに心が震える 帰り道に残るのは 痛みだけじゃないさ どんなに風が強くても 本気だぜ 俺はここにいる 暗がりに消えた言葉が 愛おしい耳鳴りになって