恒常性を失って 散々だって泣いていた 絡まり合っていつだって からくれないに飽いたって 平静売ってそうやって 倍々やって勘繰りや 混ざり混ざって何時だって 揺れる心は灰の色 酩酊打って丁張って 三遍打ってベルベット 近づいたってこうなって 暮れる世界に飽いたって 銘々打ってどうやって? 名も知らないでノーマッド 薄めたニッカ呑み干して 寄せては返す藍の色 幽玄な 憧憬に 鳴いていた 鴞だって You and me 脂溶性の 身体で海に潜ってみる ラスタ 僕らの地上戦 故に鳴った三月の唄声 ラスタ 僕らの地上戦 忘れたいモノ 忘れてしまいたいんだもの 想像性を失って 安穏だって泣いていた からかい合っていつだって 傾くきらいは無くたって 耳朶を穿った人間に 聴かせてやったシャングリ・ラ 混ざり混ざって何時だって 揺れる心は恋の色 酩酊打って丁張って 三遍打ってセルロイド 気がついたってこうやって 暮れる世界に飽いたって 銘々打ってどうやって? 「かもしれない」はノーダウト くすねたニッカ呑み干して 寄せては返す宵の色 透明な憧憬に 飽いていた今日だって 遊宴に苛まれ 滲み出す藍を歌っている ラスタ 僕らの五芒星 夜に成った三月の唄声 ラスタ 僕らの五芒星 譲れないモノ 譲ってしまったんだもの