君が僕にくれた気持ちを僕は 返せているかな 「別に返してほしいわけじゃない」 と君は言う でもどうしても 返さなくちゃ応えなくちゃ 何かを探して 自分には返せるものなど何もないと 泣いてるの? 何気ない日々の中で 思わずこぼした言葉やため息が 君に何か問いかけてる 誰かに 何かをあげられなくてもいいの 君が君であることが ギフト 「死にたいな」 そんな言葉を 覚えたのはいつからだろう 「どこか遠くへいきたいな」 でもそれじゃ本当に何も返せないな 何気ない日々の中でふと聞こえる 言葉や風の音 好きな歌 君の声 何気ない日々の中で 思わずこぼした言葉やため息を 君はどうか見逃さないで 誰かに何かをあげられないと 泣かないで 君が君であることが ギフト 君が僕にくれた気持ちで僕は 僕でいられるよ 「君はそのままでいてくれたらい い」と君は言う 君が君であることが ギフト