君が歩く姿は それだけで力になるし 君が水を飲むなら それだけで安心するんだよ 君が少し足を痛めたら できるだけ手を当ててあげたいし 君が少し涙うかべたら そのツノを撫でて優しく 頬擦りするの 誰にも言えないことはきっと 誰もが持っているけれど 隠したくて悩んでるそのツノも 君を守る生きた証だからね ねえ ポルカ 何度だって生え変わって その度に強くなった 本当は気づいているでしょ ねえ ポルカ いつか 君が 心から誰かのこと 素直に愛せるように ねえ ポルカ 君は いつも そこにいてくれるけど 本当はもう自由だよ ねえ ポルカ さみしいけど 大丈夫よ 永遠はきっとないから きっとまた会えるから ねえ ポルカ 君が おもうより 素敵で優しいから 笑っていてほしいから ねえ ポルカ 誰のことも 愛せないと ツノを折ろうとしないで 君の代わりには泣けないから 泣き笑う君が愛しいから