誰にも言えない言葉があった あてのない気持ちの夜があった 「1人だ」と思い込んでは 閉じこもりきれずに泣いていた 1人じゃない証拠をどれだけ 集めても どうしようもなく寂しくなる そんなときは がんばってる自分にごほうびを なんてうまくできないけど あなたが1番あなたのことわかって あげてほしいんだ 1日疲れたそんな夜は ゆっくり「おやすみ」 誰にでも言える言葉があった 「あの人」に言えない言葉があった 「1人じゃない」わかってるから なおさら謝ることしかできない 擦り寄る君に私は 何もしてあげられないと 優しさの中でなぜか 苦しんでしまうときは 「たくさん泣いたっていいから」 って言ってもうまく泣けないよね あなたがこらえるその涙 自然に溢れてきますように 「明日は起きたくない」 そんな夜は ゆっくり目を閉じて 「今日も一日がんばったね」と みんなが言われる世界がいいね ゆっくり布団に入れるそんな日が 続くといいね がんばってる自分にごほうびを なんてうまくできないけど あなたが1番あなたのことわかって あげてほしいんだ 1日疲れたそんな夜は ゆっくり「おやすみ」