忘れもしない 繰り返した祈りの果てに 予想以上私情、 無造作に愚論が散らばってる 誰も不思議に思わないのが 不思議だな あーあ、あの時のあれがなんて くだらないこと 考えるのはやめようぜ 周りにあるもの全てが わからなくなって 所詮偽善、 期限のついた優しさに決まってる よぎる自分がおそろしくなった この痛みに代償をくれよ また他人事みたいな 顔をしているけど ずっと待っているだけなら 命がここになくても できてしまうのさ 誰かの呼ぶ声に身を強ばらせて 確信はないけど疑うのもこわくて あーあ、もういいよ 僕が傷つくことで済むなら そうしようか この日々に終止符を打つなら 誰か代わりにやっといてくれないか 名前も知らない感情に 踊らされるのにはもう 飽きてしまった 痛みに代償をくれよ また他人事みたいな 顔をしているけど ずっと待っているだけなら 命がここになくても できてしまうのさ 付いた傷の深さは 紛れもない 自分にしか分からないのだから