ありふれた感情 幼い頃に堪能 君は天才じゃないから 諭すような話し方 片田舎で馬鹿力、発揮できずに 羨む才能 今では愛情 あの時に戻れりゃ突き立てる罪状 今度二十歳くらいになったら みな黒ずくめで並べられて またもや刺激されて こりゃダメってもう見兼ねて 闘え 抗えってさ それも仕方ねえって話 悲しい 自分さらし みな勇ましいよね 恥とかもなんも全部を捨てて 嫌なもんからすぐに逃げ出して どうせ未来なんか分かりっこないし 賭けても当たりっこもないし 内心分かっていたし 周りとさ 変わんないような ことをしてるとさ同じ尺度で 角度で 見られちゃうからがむしゃらならず ステージ変えて それかあえて 少し耐えて 突き抜けるまでやるとかして プラン2 スタンス決めてそれで腹落ち 仲良しくんとは遊ぶ暇ない ここにいるしかないって 流れここが変わり目 これをやるしか無いって ロクでない語り手 あの明かりの中にむかうために 試しにひととき暗がりに入るだけ 恥とかもなんも全部を捨てて 嫌なもんからすぐに逃げ出して どうせ未来なんか分かりっこないし 賭けても当たりっこもないし 内心分かっていたし 飛び降りた舞台から でもそれが必ずや下り坂 になるとは思いたくないから 実際そうにはならないから それら終えて目を開けた暗い朝 昨晩抱きたりてらなきゃ抱いたら? 足掻いたって仕方ない怠惰な 朝でいいから 恥とかもなんも全部を捨てて 嫌なもんからすぐに逃げ出して どうせ未来なんか分かりっこないし 賭けても当たりっこもないし 内心分かっていたし