小さいとき見た目や脳内が ちょっとだけ違うとかで なんであんな恥ずかしかったんだっ け 残酷なまでに単純明快な思考回路 回顧する度に対処してきた 形のない障害 性格や歌は 辿ってきた道によって 明白なわけじゃないが響きは一定あ って 低下した創造性を蘇生 すぐはできない所詮 こうして直に老いて 好きに取ってつけてが できるような仮面があって さして気にもされないって世界なら 楽かな 無いものねだりはこの世の常 それがあれば もうちょっとぐっすり眠れたかな 寝られたかな 今度少し大きな大人になると 仮面はいらなくなって 尖って尖って尖りまくりたい 他と全く違い 偉大な自分を見せつけたい 経験積んで 青年なって するとただただどうでもよくなって いちいち喋るのも面倒で これは進化か それか退化か 軽率な言葉や 理不尽たちの前で 正当化したいから1つでも誇らしい こと 小さくてもなんでも握りしめて じゃないとすぐに病んで 好きに取ってつけてが できるような仮面があって さして気にもされないって世界なら 楽かな 無いものねだりはこの世の常 それがあれば もうちょっとぐっすり眠れたかな 寝られたかな 簡単に分かることは相対的に見りゃ 満たされてるってこと だがしかし 無いものねだりって人間の性 仮面は比喩だが 今の脳内を反映 レベルアップすりゃ無くなる見立て 纏ったメッキ 剥がれてく工程 それっぽい言葉並べ少しだけ弁明 価値がないなら分かち合う必要はな い けど分かち合う相手いなきゃ 全ての価値は無価値になる そう エドもいってたっけ それか 親父さんだっけなあれは いずれにせよ 仮面があれば 少しだけ穏やかに 結局のところ願い叶おうが 成長しないもんで また何か願うそうだ 傾倒したいしそのため 何か逃げ躱し騙し受け流し できるように 好きに取ってつけてが できるような仮面があって さして気にもされないって世界なら 楽かな 無いものねだりはこの世の常 それがあれば もうちょっとぐっすり眠れたかな 寝られたかな