壊れるまで 傷一つすらなく 相容れないとか思うこともなく いたって穏やかでいて 見るからにやつれた 生真面目な君の顔見て また全てが無に帰すまで 今はまだ このままで よくある形のエントランス かわす君を追って とってつけたような言葉じゃなくて かつてないほどの想いを伝え そこからはただ完璧な日々 まだヒビとかは想像もつかないで 笑って抱いて愛でまみれて そこら散らかして まだ未定の 最終的に選ぶ空 とか言っても あっちがどうなのか分かりゃしない が 経験したことの無いようなことが殆 どだって 勝手なことと分かってたって このままじゃダメだって 思ってしまって どうにかして 言い聞かして 「いや君が一番なはず」だなんて 希望的観測だってさ 分かってる勝手な頭だな 暗くなってきて さよならの時間近づいてきてるのに 想い浮かべただけで 痛むからさ また語りかけて そもそも元々の感情自体 意外でしかないものだった たった一度しかないものかもって 思ってしまったらもう泥沼 清々しいくらいにくだらない理由で 離れたいって まあ確かに変な話かもだけど これじゃ大火傷 まだ未定の この感情が行き着く先 とか言っても 心のどこかじゃ答えわかってて 否定したいような とこがあるなら 少しは簡単だって 十中八九こりゃ反感買って また一から積み重ね になるだろうが それだっていいかなって どうにかして 言い聞かして 「いや君が一番なはず」だなんて 希望的観測だってさ 分かってる勝手な頭だな 暗くなってきて さよならの時間近づいてきてるのに 想い浮かべただけで 痛むからさ また語りかけて 過ごした時間とかは 何かになったりするのかな 買ったばっかのあれとか 結局無駄になりそうだけどさ 逆さまになった半端な考え方だけど あからさまな態度取って どうにかして 言い聞かして 「いや君が一番なはず」だなんて 希望的観測だってさ 分かってる勝手な頭だな 暗くなってきて さよならの時間近づいてきてるのに 想い浮かべただけで 痛むからさ また語りかけて