青に光る眩しい空の色に 恋焦がれて手を伸ばしてみた 当たり前に過ぎ去る日々を追って 通り過ぎる風の往く方へ 大切にしてた想いだって いつかは忘れてしまっても 今見たこの景色はずっと 覚えてるよ透明に煌めいて どこまでも届きそうな あの夏の記憶は キラキラと輝いた海の果てまで 乗せて 変わらないよあの頃と 今もその笑顔に胸が高鳴る 透き通る空 高く伸びた雲を見上げて 煌めいた水平線 焦がれていた景色 いつでもほら、 またすぐに会えるから 帰り道の潮騒 覚えていて 青に揺れる小さな雲見上げて 熱を帯びた風が通り過ぎた 波がさらう砂浜に書いた文字 大声叫んだら消えてゆくよ 遠くなってゆく背中を見送り 夕日が差す足跡だけ見つめ言葉を 探す どこまでも続きそうな あの海の彼方に キラキラと輝いた空の果てまで 乗せて 今もきっと素直になれないまま ペダルを蹴って速度上げて叫ぶ あの時言えなかった言葉を 渚に書き綴って隠した 忘れないよきっとまた会えるから 足跡だけただ残して どこまでも届きそうな あの空の青さに 二度と 来ないこの夏の淡い記憶乗せて 迷った時は思い出して 大声で叫んだ君の名前を 透き通る空 高く伸びた雲を見上げて 煌めいた水平線 焦がれていた景色 それでもまだ 胸に残る想いのまま 君の元へ駆けてく 今をずっと どこまでも青い空、あぁ