塞ぎ込む彼等は どこか私と似ていた 解けた糸の靴を ただす事も無く踊る 世界の行く先へ 響く足音の中に 彼は何を描いていたのだろう この涙と 痛みに揺れていた日々を きっと彼等も同じ様に 背負っていたのだろう 塞ぎ込む彼等は どこか私と似ていた 強く照らす光 影は距離を増していく 掴んだ想いさえも 裏切る様に揺れていた 閉じたその瞼が重く 道を閉ざしているのなら この涙も 痛みに揺らいでいる日々も 今、アナタが同じ様に 背負っているのなら この歌を唄うよ その全てを、未来を掴む掌が 揺るぎなく輝きます様に