こぼれた想いに言の葉を乗せた 傷つけた夢まで手をかけて どこまで行けば? と、誰に聞いても 届かない響かない 夜に溶けていく 堕ちていく闇の中は 陽の光も届かない 閉じた世界でただひとり過ごす 輝かない日々の中で明日を祈るけど 届かない変わらない 夜に包まれて 寂れた夢さえどこへ消えたでしょう 凍った心を握りしめて このままでいいと 明日を待つだけの 変わらない日々でも 夜は更けていく 目も閉じた闇の中でも 未来を求めてる なくした夢でも眩しかった 光の中では見えなかった 夜に浮かぶ陽が 微かにたゆたう燈の粒を 揺れる陽が 夜の光も いまでは輝いて 寄り添っていた未来を映し出す もう一度 叶うのなら 未来が欲しい 止まらない躊躇わない 夜よ 明けていけ 目を開けた光の中で 隠してた願いさえ 今はもう大切な未来に 瞬いた 光よ今 絶え間なく照らしていて 終わらない どこまでも 大切な今を 消えないで 消えないで 消えないで あぁ いつまでも 降り注ぐ この光の下で