君、 僕、 ただ、 少女漫画に憧れた だから、 故、 そう 同情されたのが嬉しくて 「ドクドク」と動く心臓と欲動 「不幸だとしても、 僕と同じなら良かった」 「哀しい末路でさえも、 百合を敷き 詰めてくれたらいいよ。」 誘発する、、、、、、、 苦しいのも、 妬ましいのも 「動機」には足りなくて 愛され方ばかり受容した割に 諦め方ばかり起用する ウトウトする、深夜にだけ現れる 「君の夜」を 知っていることが誇りだった 「諦めた方だったとしても、 蛇苺で彩って欲しい。」 誘発する、、、、、、、 寂しいのも、 許せないのも 「理由」には足りなくて [32秒経過]食道を通る 痛みだって本気で生きた日だった 誘発する、、、、、、、 ありがちでも、 ありきたりでも 「素敵」だと呼びたかった 「主役なら悲劇でも良かった」 の台詞毎、 わざと音を鳴らせて飲み込んだ 嘘、 嘘、 仮病 病弱と雑に来る朝 黒を撫でた朦朧な孤独 誘発する、、、、、、、 苦しいのも、 妬ましいのも 「動機」には足りなくて 愛され方ばかり需用した割に 諦め方ばかり起用する 誘発する、、、、、、。 嬉しいのも、 幸せなのも 「救い」にはならなくて 重複させた「君」と「僕」 が痛むから 「ありがちな結末」を脚色して。