突然起こりだした、私を犯す病は 積み重ねてきたことを崩し続ける 「このまま生きるよりは諦めてしま った方が」 そう思った時、一つ導かれるように 「思い残したことをすべて果たすま で」 気付けば私はそこに向かって 新しい扉のその先には 光へ繋がる道があることを 私は願うことしか出来ないから ずっと祈りを捧げていた 痛みを抱えながら、 それでも選んだ道は 正しいのか今はまだ分からないけど 出来ることがあるとすれば迷わずに 可能性をずっと信じ続けて 私が辿ってきたそのすべてを 生きた証として残していきたい それが出来なくなってしまう時まで 前を見つめて歩いていく 後戻りは出来なくても 自分の意志で決めたことだから 新しい扉のその先には 光へ繋がる道があることを 私は願うことしか出来ないから ずっと祈りを捧げていた 私が辿ってきたそのすべてを 生きた証として残していきたい それが出来なくなってしまう時まで 前を見つめて歩いていく 最後まで私のままでいたい