窮鼠 猫を噛む 如く きっと 間違いの中の正解ってやつだろう これは 渦巻いていく この景色も目を凝らせばほら モヤのかかった策略だらけ とめどない悪意と後悔のベッドで 眠る毎夜 何が正義で何が悪で 0と1じゃ分けらんないような この世界で 君が 守りたいものはなんなんだ 間違えたまま走って 君が求めるまま叫んで 明日の袖を掴んで 離さないで 光願って頬を伝った 雨のようなこの感情も いつか 笑い合えるから 不条理な世界 抗っていて 見えなくたって 這いつくばって 宛てのない道をゆけよ ぼくら今日も 街並みを照らして 喧騒 毒になるならば いっそ 勘違いのままで いいっしょ 自意識過剰が 渦巻いていく 勘繰りと決め付けのプレイ 見下すだけのゲーム 単純化された回路みたいだ 曖昧な事だらけ 無責任な言葉に潰されてしまう前に 君が君である事 揺るがないから 忘れないで 君のその目には 青い光を映して 産まれ続ける衝動を 絶やさないで 揺らいだまんまの心でいいから 足掻いて傷ついて 壊れそうなその夢だって 忘れない君が答えだ 間違えたまま走って 君が求めるまま叫んで 明日の袖を掴んで 離さないで 光願って頬を伝った 雨のようなこの感情も いつか 笑い合えるから 不条理な世界 抗っていて 見えなくたって 這いつくばって 宛てのない道をゆけよ ぼくら今日も 街並みを照らして