朝目覚めて僕の横で 君は背を向けてまだ眠っていた 昨日の夜、帰りが遅かったのは なんでなんて聞くつもりはないよ 君からの返事がなくて いつもと違う香水の匂いがしても たまにある朝帰りでも 君は大丈夫だって言い聞かせていた 年末のバラエティ、 2人で見るはずだった LINEの返事も未読で数時間が経って きっと忙しいんだって 言い聞かせていた どうにもならない君への思いは 簡単に行き場をなくしたんだ 写真に写る君と知らない彼 ぐっと胸が痛んだ あぁだのこうだの言ったって もうキリがなくて 愛だの恋だの言ったって もう響かなくて 単なる妄想浮かれちゃって もう戻れなくてもいいなんて 強がってんの ならこのまま君を奪って 抱きしめて隣で眠って 2人が幸せでいれるように そっとキスして なんてさ思っても味気ないんだ 日々を食らって当たり前の中で 埋もれてはふと考えてるんだ 君のことを 君などなんて思えてしまえたなら でも君だけなんて思っているから 心変わりを責めたところでさ 距離は戻ることはないまま 明日になれば何か変わるかな なにもかもすべてなかったことにな るかな たった1人に愛されたいと 思っていたずっと 僕が白なら黒を選ぶとこ 僕のためのおしゃれや化粧とか 電話越しに優しい君の声も そのすべてが消せないままで 君などなんて思えてしまえたなら でも君だけなんて思っているから 心変わりを責める気はなくて ただずっと、ずっと、ずっと 君のそばにいたい