いつまでも変われない 僕は今もここにいるんだ 大人になりたくないと叫んでも 心だけが消えてしまいそうで 片隅で息を呑む 夜明け前の夏と流星を 君の声で眠らせてしまってよ 淡い風が通り過ぎていく 空に縫い付けた感情も きっと 微睡(まどろ)みに 消えていくんだろう 「何もないさ」と口を塞いだ ふと流れた涙気づいてたかな? いつからか忘れていた 大きな夢 小さな物語 あの夏を君は覚えているかい? 夢の中で夢を探していた 朝を待つ鳥たちのように もっと自由に空を飛べたとして 行先も知らないままで そっと見つめた先は 空に縫い付けた感情も きっと 微睡(まどろ)みに 消えていくんだろう 「何もないさ」と口を塞いだ ふと流れた涙気づいてたかな?