喋りすぎたなら しばらくは何もせず ねじれた僕らの 時間だけ見つめよう あいつが来るまで あのドアは閉めたまま 伸ばせば触れあう 指先を感じよう 君が揺らせた この胸の平穏は いともたやすく 熱病に砕けていきそう ガラスのような 脆い誓いだと きっと思い知るだけ 君の迷う心へと 僕は飛び込むだけさ 陽気な足取り 廊下から響いてる 君の指先が 少しだけ身じろいだ あいつがあのドア 開けるよりその前に 伸ばせば掴める 運命を信じよう 僕が歪めた ひとときの平穏は いともたやすく 情熱に流れていくんだ ガラスのような 脆い誓いだと きっと思い知るだけ 君の鍵をこじ開けるように 忍び込むのさ あいつがあのドア 開けた時 君はただ 神秘の笑顔で 指先をすべらせた 僕が歪めた 3人の関係は いまや敢えなく 混乱に沈んでゆきそう ガラスのような 脆い誓いだと きっと思い知るだけ 君の迷う心へと僕は ガラスのような 脆い誓いだと きっと思い知るだけ 君の鍵をこじ開けるように 忍び込むのさ