右手を強く繋いだ感触に脅えて、 私は手を離した愛を断ち切るように 熱い夜貴方を見た黄色く光ってた その顔は見れないまま強く目を 背けた 身体中焦がす様な熱がもうただ 痛くて 感覚のない夜に焦がれ誰も居ない その声を想い泣き独り愛を乞う 右手を強く繋いだ感触に脅えて 私は手を離した愛を断ち切る様に 霞んでく白い記憶、 妄想に仕立て上げ 忘れようもう 何もかもあの日の事など ねぇアタシどうしたらあの夜に 戻れるの? 右手を強く繋いだ感触に脅えて 私は手を離した愛を断ち切る様に 眩しすぎた貴方の顔も見れなかった 最後の愛のうた聴かずに飛び出した 逢いたいよ 今すぐにこの手に触れられるなら 右手の蒼い指が哀しくて泣いてる