ぎこちない顔で笑ってるんだろう? そんな事もう解ってるんだ 煙草の煙に包まれてさ 明け方の空を見つめていた 迷いこんだ薄暗い空 ただ溜め息だけが 多くなっていたんだ あの地平線の奥には 理想が眠ってるって聞いた 何千も何万の言葉吐き出しても まだ届きそうもないんだ 気がつけば一人きりだった 走る事に少し疲れてきた 僅かな望みを抱きかかえては 手探りで光を見つけていた 迷いこんだ薄暗い空 ただ溜め息だけが 多くなっていたんだ あの地平線の奥には 理想が眠ってるって聞いた 何千も何万の言葉吐き出しても まだ届きそうもないんだ 気がつけば一人きりだった 走る事に少し疲れてきた 走る事に疲れたって 足を止めたがらないんだ まだこの手を伸ばしたら掴めそうで 薄暗いこの空の向こう 僅かな光が溢れてる 希望をこの胸閉じ込めてみた あの地平線の奥には 理想が眠ってるって聞いた 何千も何万の言葉吐き出しても まだ届きそうもないけど いつかそこに辿り着ける そんな風に思っていたくて