誰にも言わずに 下も向かずに歩いてみても 変わらない朝を重ねて 周りと比べて 色がなくて 抱えていた途方もない荷物は置き 場もなかった 誰かのためにだなんて 思ってないのにどうして 言葉が出てこなくて 愛想でも笑えなくて 生きていたいだけなのに 浮かばれない日々にだって 意味はあってさ 絶望のままに叫んだっていいのさ ありふれた日々は持ってる 同じじゃないもの あなたがここにいる証を 立ち止まっても逃げ回っても 生きてたらあなた 優しさに疲れて心が枯れぬように そっと歩こう 馬鹿馬鹿しくてもあなたは自由さ 自分のためにだなんて 思っててもどうして 本物になりたくて 最後には笑いたくて 歌っていたいだけなのに がむしゃらな日々にだって 悲しみはあってさ 溢れる涙を止めなくっていいのさ ありふれた日々は持ってる 同じじゃないもの あなたがここにいる証を ありきたりな日々にだって 希望はあってさ 胸躍るままに叫んだっていいのさ それぞれの日々は持ってる 同じじゃないもの あなたがここにいる証を 立ち止まっても逃げ回っても 生きてたらあなた 立ち止まっても逃げ回っても 生きてたらあなた