足跡

歌詞

風の無い青空　赤黒い煙突 天へと延びていく　一筋の白い煙 人事のように 見過ごしてしまうけど いつか僕だって あんな風に昇ってく 老いた日の糧を　安定させるため 切り落としてきた 幼子の夢は何処？ あと１年の命だとして やりたいことを書き出してみて そのうちいくつの願いのため 僕は今を歩けてるだろう 一人が怖くて、右にならえ 世間に染まって、上手く笑え 美しく年老いていくため 僕は生きていくわけじゃない 足跡を残したい ここで生きた「証し」を 僕だけが残していける 確かな足跡 本当に望む場所へ 残すよ、足跡 今だけを楽しめ 自暴自棄になれ そんなことじゃない 正直になりたい 土へと帰る朝 僕は微笑んで つぶやけるだろうか 「本当によかった」と 過ぎ去った日々が　ガムみたいに 靴底について上手く歩けない そして煩いすぎる未来に 足をほら、すくわれそうになる 気合を入れて一念発起 何度目だろう三日で放棄 足りないのは信じてく勇気 必ず「今」から変えてける 過去にはもう届かない 明日はまだ来ない だから今この場所から つけるよ、足跡 諦めた時途切れる 僕という足跡 あと１年の命だとして やりたいことを書き出してみて そのうちいくつの願いのため 僕は今を歩けてるだろう 一人が怖くて、右にならえ 世間に染まって、上手く笑え 美しく年老いていくため 僕は生きていくわけじゃない 足跡を残したい ここで生きた「証し」を 僕だけが残していける 確かな足跡 本当に望む場所へ 残すよ、足跡