朝、日 あなたを抱きしめるように 光は満ちてく そんな日々が続きますように 願いは儚く ゼロになっていくこの部屋の片隅に 影のないわたしが漂って 確かなこの愛を 伝える術を持たない この身体であなたに 何ができるのだろう 息もできないくらい想っている あなたの目から落ちる 涙拭いてあげるから もっとそばにおいで 震えた声だけが響く 空を見上げるあなたの目にうつった 星になってしまいたいと思うほど いつかはこの愛も 忘れられてしまうのなら あなたの涙すら止まらぬままでいい そんなことを思ってしまうよ 確かなこの愛を 伝える術を持たないこの身体でも あなたに伝えたいことがある 息もできないくらい愛してる