あの日と同じように 夜明けまで歩こう 華やいだ服も一寸、 今は仕舞っておこう 街路樹も街灯も無い遊歩道 縫い目が裂けないように そっと分かち合う歩幅だけで 言葉は要らなかった どこまでも 本当の二人を迎えに行こうね あなたを愛している私を愛してよ 星のように灰になっていようとも 必ず日は昇ると約束をしよう あなたへの歌だから 今は私を恨んで、 あなたが選んでよ 似合わなくても 好きな色を纏ってよ "あなた"じゃなきゃ 意味が無いから 例えるなら、この夜は二人を 抱き寄せる地平線? 私を介してあなたを愛してよ 何千光年先で放った光も 私の目に映して あなたに還して 私を返してよ 星のように灰になっていようとも 必ず日は昇ると約束をしよう