気付いたらいつも もしものことばかりで 目を見て話せなくなった 途方も無い未来と過ぎていく今日が 燻り 煙り 噎せ返る それでもひとつ 生きるってことをやめなかったじゃ ないか そうさ そういうことさ 失くしてくことばかり 恐れるのはもうやめようと思う 大切なモノなんてその心が 知っているんだから この大地を踏みしめて僕は 呼吸をしている どこへでもいけるよ 自分以外の幸せの 形なんてそんなのどうでもいいのに 片付けられない埃塗れの部屋で 愛して愛して それだけ 本当は知りたい 知らないことを 見えなかったモノを この目で見てみたい 誰かの命ばかり 生きるのはもうやめようと思う 守りたいと思うモノそれくらいは 自分で決めるよ 青い風をこの身に纏って僕は 生きている この手でこの足で今 どこへでもいけるよ