生きるならば誰かのためがいいから 誰のためでもない「生きる」ならば 意味なんか無いから、僕はもう 消えてしまいたいんだよ。 星の彼方に 僕だけが無能で不要で、愚鈍で 転んでも誰も気付かない そんな僕を愚弄してくれよ 殺してくれてもいい 裏切られても、蹴飛ばされても 嘘をつかれても、罵られても 嗤われてもいい 生きるならば誰かのためがいいから 誰かのためになる「生きる」ならば 嗤われてもいい、殴られてもいい それが誰かのためになるなら 僕だけが無能で不要で 努力しても何も変わらない そんな僕に生きる価値 なんかないのに 首を絞めても、腕を切っても 薬を飲んでも、水に落ちても 死ねなかったよ 生きるならば誰かのためがいいけど 自分のためにさえ生きれないよ せめて人のために、死ねれば僕は 救われるだろう。死なせてくれよ 生きるならば誰かのためがいいから 誰のためでもない「生きる」ならば 意味なんか無いから、僕はもう 消えてしまいたいんだよ。 星の彼方に 意味なんかいいから、 死なせてくれよ