無地の青春を解いたら 寝転び 十二月の不器用な感傷に浸ったまま 時間の加速を感じたり 心の純粋に縋ったりして 鏡の国でひとり 歪んだ記憶さえも煌めいて イメージ揺れて 宙を舞った照明 視界を奪った光 日々の回路 一瞬を砕いて散り 去っていくんだ 遠くへ 白い部屋を満たしている 面影に閉ざした未来は いつまで経っても未来 色を裂くような白雪が 屋根裏で溶ける瞬間も 鈍い時間が流れてる 何を学んだって同じで 理解を超えていく 新しい日々は 生まれ持った優しさのリピート 歪んだ記憶さえも煌めいて イメージ揺れて 宙を舞った照明 虚空に消える心、言葉たちは 一瞬を嫌って 旅立っていった情景 ハロー もう一度 歌ってくれ 仮想現実の舞台で ひとりぼっちの感想を 白い息吐いて ハロー もう一度歌ってくれ 仮想現実の舞台で 歪んだ記憶さえも煌めいて イメージ揺れて 宙を舞った照明 視界を奪った光 日々の回路 一瞬を砕いて散り 去っていくんだ スノーフレーク イン ワンフレーム 歪んで