ベイビー こんなにも 強く想ったのは 君だけなんだ 将来いつか僕らで過ごす家は どこに建てたい田舎か都会 そんなくだらないことで 喧嘩をしたっけな 生涯共にするのならばこれだけは 甲斐性もない余裕もない あなたとは将来が見えないって 僕は本気で夢を見てたんだ ベイビー もしもいつか 悲しみに打ちひしがれてさ 涙を流すなら ベイビー その時はきっとその時は あの日々を思い出して 僕に電話しておいでよ 僕よりも歳下のはずの君は なぜかやけに僕よりも大人びていて そのくせに自分の立場が悪くなると 子供みたいに拗ねて困らせる 怒るとすぐ帰るとか言い出すし 泣き出すと悲劇のヒロインに浸るし 必ず最後に謝るのは僕だけど 数え上げればキリがないな メイビー 今頃は 誰かや何かに心を 預けているのかい? メイビー 僕は今も この先も 気持ち悪いくらいに 君を忘れられなそうだ 何かにつけては 君のせいにしたりして 立ち直ったふりして自分に 嘘をつき始めて 1人きりの夜に トーク画面を開いてしまうんだ きっと届くことはないのにね メイビー いつかは 忘れるから きっと笑えるから 今は泣かせてね ベイビー こんなにも 強く想ったのは 許せないのは たった1人 君だけなんだ ベイビー もしもいつか 悲しみに打ちひしがれてさ 涙を流すくらいなら 君のその流した涙を 拭き取るティッシュくらいには なれるよ ティッシュにしてくれよ 僕よりも歳下のはずの君は なぜかやけに僕よりも大人びていて そのくせに自分の立場が悪くなると 子供みたい拗ねて困らせる 怒ってまた帰るとか言わせても その分めちゃくちゃ笑顔にさせるし 必ず最後に謝るから いつでもここに帰っておいで (ティッシュ)