あたしがないてもいいの? ひとり眠れない夜に まどろんだ瞳 君は還らないと 気付いた時にはもう 冷たい爪先 知ってて隠して馬鹿みたい 知ってて隠して馬鹿みたい 知ってて隠して馬鹿みたい さあ弔い あなたが壊した心は 思い出に浸して飾ろう あなたが愛したあたしは 止まったままよ ゆらしてゆらいであたしは 愛して殺してあたしを 触れもしないなら最後に聞いてよ あたしが泣いてもいいの? ひとり眠れない夜に ぐるぐる 巻いた 見世物の みるみる 落ちた 螺旋の言の葉 愛が欲しい 愛が欲しい 愛が欲しい 愛が欲しい 愛が欲しい あなたが壊した心は あなたが愛したあたしは 死んだ ゆらしてゆらいであたしは 愛して殺したあなたを 動けなくても最期に笑って あたしを愛した罰よ 二度と朝はやってこない