変わり果てた世界で 独りぼっち 荒んだ私の物語 意地悪な この星に願いを ねぇ、走り出したばかりでしょう? 命の粒を篩に掛けた残りの ざらついた心が使う 荒い言葉ばかりでも その先を確かめる為の この舞台でしょう? 同じ空の下で描いた絵に 互いに篭って鳴いた癖に 煌めいた夜空にただ祈ってた ”この願いが叶いますように” この手に触れた人が 幸せになるように 今を生きてるの ねぇ、虚ろな記憶ばかりの 出会いの日々の中で鮮明に残るの 浮ついた仕草が 憂き世に浮かぶ様が愛おしくて その先を確かめる為の この舞台でしょう? 隣に寄り添って歩いても良い? 焦がれた想いに はにかみ 煌めいた夜空にただ祈ってた ”この願いが叶いますように” この手に触れた人が 幸せになるように 確かに繋ぐの 叶え 叶え この恋の唄 誰にも見せたことない 確かめたいと思うの 同じ時の世界を通り越し その先の線で交わり これが「いつか」だったんだ 在るべき夢の先 同じ空の下で描いた絵に 互い向き合って はにかみ 煌めいた夜空にただ願ってた ”この祈りが届きますように” この手に触れた人が 幸せになるように 確かに繋ぐの 一片のその願いで救われたいの