続いてく人の羅列、羅列… まあ別に代替品だから替えが 効くんだ ふんだりけったりしたって 変わんないよ 泣いていたあの子も今じゃ 誰かの腕の中 吸って吐いても 循環しないこの感情を どうにかしてくれるような処理場は もう自分の外にはどこにもないから この世界の深層部で ただ踊るだけ自分のため それなのにどうして 誰かと比べ優越感、劣等感 どこにいたってついて回る 閉じた目をにらみつける もう放っておいて、所詮代替品 他を当たってくれよ いける、やれる、自滅、破滅 追い込んだって代替品だから 誰の目にも止まりやしないよ、 かわいそうに 夢見てた舞台も今じゃただの掃き 溜めさ 手の届かない場所が 痛くてたまらない ストックしていた心臓も 底をついてしまった この世界はいつだって 見捨てるだけで手は差し伸べない それなのにどうして 何度も夢見ては這い上がる 世界の深層部で ただ踊るだけ、自分のため 指さされたって振り向かないで 触れた衝動に 突き動かされて生きてる 命を燃やし続ける もう放っておいて 替えはきかない、 他を当たってくれよ